アジアの肝疾患患者に対する新規治療へのアクセスを加速させる

へパリスファーマ株式会社は、肝疾患の革新的な治療薬の開発を通じて、日本およびアジアの患者さんの健康と日々の生活の質の改善に貢献します

アジアの肝疾患患者に対する新規治療へのアクセスを加速させる

へパリスファーマ株式会社は、肝疾患の革新的な治療薬の開発を通じて、日本およびアジアの患者さんの健康と日々の生活の質の改善に貢献します
へパリスファーマ株式会社は、日本およびアジアの患者さんの肝疾患におけるアンメットメディカルニーズを満たす革新的な治療薬の開発に取り組んでいる日本に拠点を置いた研究開発型バイオ医薬品企業です

現状の課題

ウイルス性肝炎の医薬品開発は進んでいる一方で、非ウイルス性肝疾患に対する医薬品開発は限定的である。

ウイルス性肝炎に対する治療法は近年大きく進展している一方で、代謝機能障害関連脂肪性肝炎(MASH)などの非ウイルス性肝疾患に対する治療選択肢はいまだ限られており、患者および医療従事者にとって依然として重要なアンメット・メディカル・ニーズが存在しています

MASHの罹患率は肥満や生活習慣病患者の増加と共に上昇しています

日本におけるMASHの治療は食事療法や運動療法、生活習慣病の改善などが行われているものの、未だに選択肢が少ない状況です

MASHは肝硬変や肝細胞がん(HCC)への進行リスクを高めることが知られています

課題の解決に向けて

へパリスファーマ株式会社は、キャタリスパシフィックから設立した、日本およびアジアの肝疾患患者のアンメットメディカルニーズの充足にフォーカスした研究開発型バイオ医薬品企業です

へパリスは増え続けるMASH患者に対してラニフィブラノールの研究開発に着手しました
ラニフィブラノールはMASH の発症機序において鍵となる代謝経路,炎症経路,肝線維化経路を修飾する汎ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(pan-PPAR)に作用するファーストインクラスの治療選択肢です
ラニフィブラノールは、Phase2b試験においてベストインクラスの有用性が示唆されており、現在実施中のGlobalのPhase3試験を通じてMASHを改善することが期待されています

ラニフィブラノールに加えてへパリスは日本およびアジアの肝疾患患者にとってアンメットニーズを充足できる治療薬の研究開発を展開し続けます